人事総務部の仕事について
人事総務部のディレクターとして、大きく2つのことを実施しております。1つ目は中長期的な会社の姿を想定した上で、当社の人事制度や総務の運営体制等はどうあるべきかを検討・実行していくことで、現状とのGAPを埋めることです。もう1つは日々発生する社内での出来事に対する対応です。
当社には、国籍・雇用形態・ライフスタイルが異なる多種多様な350名以上の従業員が在籍しております。彼ら、彼女から日々寄せられる相談事や依頼事項に対し、中長期的な視野を忘れずに対応していくことは、非常に重要なことだと考えており、両輪の考え方で臨むように心がけております。
チームの挑戦
チームではいかにして当社で働く従業員の皆様が、効率的かつ気分よく働けるかを常に意識して働くようにしております。その中でも近年は、アナログなプロセスでやっていた業務を、いかにして従業員の理解を得ながら、デジタル化していくことにチャレンジしております。
その上で、今後は、デジタル化を通じ業務を効率化することで生まれたリソースを、より従業員の皆様の満足度が向上するような施策の実現に向けて振り向けていきたいと考えております。
この仕事が好きな理由
制度の導入やシステムの導入を実施した結果、従業員の方にモチベーションが上がったとフィードバックいただける所が一番の喜びです。
また、直接的なフィードバックがない場合でも、ストレスチェックの数値が良化したり、離職率が低下するといった定量的な成果が出ることに喜びを感じます。
キャリアアップについて
当社には、多種多様なバックグランドを有する従業員が350名以上在籍しております。また、雇用形態も正社員、契約社員、パート・アルバイト社員と様々となっておりますので、画一的な対応を行うことが困難です。加え、2023年5月には日本テレビグループの一員となり、上場企業の子会社として高いコンプライアンス意識が求められます。
そのような状況下で全体最適と個別最適を共に意識しながら業務を行っていくことで、バックオフィスのスペシャリストとしての視点は磨かれていくと考えております。また当社のカルチャーでもありますが、手を挙げた人には業務を積極的にお任せしますので、成長を加速させることも本人次第で可能な環境にあると考えております。